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食事に時間がかかる 上手に噛めない・飲み込めない

クエスチョン食事中あまり顎を動かさず、舌で食べ物を歯に押しつけて食べているように見えます。
咬み合わせも悪く上手に噛めないためか、食事時間が長くなりがちで小食です。
どうしたらよいでしょうか?(4歳、女児)

アンサー 私たちは普段当たり前に食べたり飲んだりしていますが、食べる機能や飲み込む機能は、子どもの時に学習獲得することで発達していきます。
お気づきのような食べ方は、離乳期にはよく見られ、舌の前後運動で食べ物をのどに送り込もうとします。1歳半前後には、乳臼歯で食べ物を噛み砕き唾液と混ぜ飲み込みやすい食塊を作れるようになります。このため、舌をしっかり上あごのくぼみ(口蓋)に押しつける舌の上下運動で、食べ物をのどのほうに送りこんで飲み込むようになっていきます。
 現在4歳とのことですが、食べたり飲みこんだりする運動パターンが若干未熟で、離乳期の食べ方を好んでいるようです。実際には、歯もあり、舌の上下運動も学習され、噛んで飲み込める準備はあるのに、今の食べ方が習慣になっている可能性があります。
このように、離乳期を過ぎても舌で食べ物を前歯のあたりに押しつけて食べる状態が習慣化することを、舌のくせの一種として舌突出癖(タングスラスト)と呼ぶことがあります。その影響として、

野菜嫌い

クエスチョンお肉などを食べるようになってから、野菜をあまり食べなくなってしまいました。野菜そのままでは食べないので、細かく刻んでハンバーグに入れるなど工夫して食べさせています。どうしたら、野菜好きになる? (2歳7ヶ月 男の子)

アンサー お母さんが調理の工夫をしていることはとても良いことです。
 2歳前後になると、味覚の発達が著しくなり、野菜全般にあるわずかな苦みを感じたり、繊維が強いものが多く、飲み込みづらかったり味になれていないために苦手な子が多いです。
無理矢理与えると食事自体が苦痛になります。親がおいしそうに食べて見せたり、親と一緒に口に入れたりして、経験させてあげて少しでも口にしたらたくさん褒めて、楽しい食事の時間をつくってあげてください。

 アドバイザー:旭川市子育て相談課子育て相談係 子ども家庭相談室

おっぱいが足りているか心配

クエスチョン母乳があまり出ていないような気がします。出が悪いからなのか、子供もあまり欲しがらなくなったように思います。母乳をやめて、ミルクにすべきでしょうか? (7ヶ月 女の子)
 
アンサー このくらいの月齢では、まだ母乳やミルクが必要な時期です。1日2回の離乳食のほかにもしっかり飲ませたいところです。母乳やミルクも含めて、食事の量が足りているかどうかは、身長と体重のバランスや体重の伸びかたでみていきます。
母乳があまり出ていないような気がするということですが、出ている感じがしなくても、実際には母乳が足りているケースも少なくありませんので、定期的に身長・体重の計測をおすすめします。

 アドバイザー:旭川市子育て相談課子育て相談係 子ども家庭相談室

  
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