病児保育事業って?
『子どもが急に熱を出して園に預かりをお願い出来ない』『元気になってきたけど、園から登園を控えるように言われている』など、病気や病後児のお子さまを看護師や保育士などの専門スタッフが、お子さまの健康状態をチェックしながら、保育、服薬の介助及び給食の提供などのサービスを行います。
旭川市では、急性期のお子様をお預かりして保育する「病児対応型」と回復期のお子様をお預かりして保育する「病後児対応型」の2種類を実施しています。
病児対応型 子どもが発熱などの急な病気により集団保育が困難な場合に一時的に保育施設で預かりを行う保育サービス
病後児対応型 病気の回復期にあって集団保育が困難な場合に一時的に保育施設で預かりを行う保育サービス
利用について ※事前登録が必要になります
対象となるお子さま
・市内に居住していること
・保育所等に通っている生後5か月から小学3年生までのお子さま
・病気の急性期にあって,集団保育が困難であること
・保護者が就労・傷病・出産などで,家庭での保育ができないこと
対象となる疾病・症状
感冒、消化不良症など乳幼児が日常的にかかる疾病や、水ぼうそう、風疹等の感染性疾患など
利用定員
1日3名
利用時間
月曜日~土曜日:午前8時から午後6時まで
(ただし、祝日・12月30日から翌年1月4日まで休園)
利用期間
原則として7日以内
利用料金 ※児童1人あたり
病児保育
5時間を超える場合:2,000円
(同一疾病による連続利用の2日目以降:1日1,000円)
5時間以内の場合 :1,000円
給食費は別途300円が必要 お迎えサービス料金は1日500円が必要
病後児保育
5時間を超える場合:1,700円
(同一疾病による連続利用の2日目以降:1日850円)
5時間以内の場合 : 850円
給食費は別途300円が必要
※生活保護世帯・前年度分の市町村民税が非課税世帯の場合は利用料が免除になります(給食費は除く。)
実施施設
病児保育
北彩都病児保育室 まほうのちから 旭川市宮下通11丁目1 電話74-5334
病後児保育
新旭川保育所 旭川市大雪通7丁目 電話23-1505
ほのぼの保育園 旭川市春光3条7丁目 電話53-4103