旭川生まれ、旭川在住の絵本作家、あべ弘士さんの絵本をご紹介しますね

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「かぜのこもりうた」　
あらすじ
　アフリカのサバンナ。ぞうのあかちゃんがかあさん
　ぞうからはぐれて迷子になっちゃった。
　夜になって、木の下で心細く眠るあかちゃんに、
　サバンナのかぜが、こもりうたを歌ってくれます。
　大丈夫、きっと明日はかあさんに会えるからね！って。　

詩：くどうなおこ　絵：あべ弘士　出版社：童話屋　本体価格：1340円+税

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「かわうそ３きょうだいのふゆのあさ」
あらすじ
　遊び上手で好奇心いっぱいの、かわうそ３きょうだい
　シリーズ第２弾。
　雪が降りつもって、川面も凍るほどの寒い日でも、
　愉快に過ごします。大きな大きな魚がゆらりと
　氷の下にいるのを見つけて、捉えようとするけど、
　サテサテ。どんな時にもご機嫌のかわうそたちに、読者も思わずニッコリ。

作：あべ弘士　出版社：小峰書店　本体価格：1,400円+税

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「からだのなかで ドゥン ドゥン ドゥン」
あらすじ
　君のからだの中で音がする。耳をぴったり胸に
　つけて聞いてごらん？あの子のからだからも
　音がする。
　犬や猫、鳥だってみんな、違う音、リズムで
　聞こえてくるよ。ほら、大きなくじらも。
　優しい言葉と美しい絵から、生きているって素晴らしい、と伝わってきます。

文：木坂　涼 /絵：あべ弘士　出版社：福音館　本体価格：800円+税